「酒道 黒金流」開祖

竹村昭彦

Akihiko Takemura

昭和37年高知県高岡郡佐川町に、創業四百年を超える老舗、司牡丹酒造(株)竹村家の長男として生まれる。
学習院大学経済学部経営学科を卒業後、東京・恵比寿のファッション雑貨や菓子を扱う会社に入社し、5年間第一線の営業を務める。
平成2年に故郷の高知に戻り、司牡丹酒造(株)に入社。平成11年、代表取締役社長に就任し、現在に至る。
平成12年より平成21年まで10年間、高知新聞社「高新文化教室」の「土佐酒道入門」講座の講師を務め、その卒業生は200名を超えている。
高知大学・高知県立大学・高知工科大学等にても講師を務め、その他、各地JAや長寿大学等にても講演活動を行う。
旬の食と旬の日本酒で食卓を豊かにし、人生を健康で楽しくさせる「旬の食とお酒のアドバイザー」を自称している。
また、平成13年5月より「オトナノ御馳走探偵団」の団長に就任し、無料の情報紙<ワクワクする旬の酒・食・文化マガジン>「土佐発・オトナノ御馳走」(通称オトゴチ)を隔月刊にて発行し、全国約5,000人の団員に向けて、人生を健康で楽しく豊かにする情報を発信し続けている。
平成17年6月からは、毎日更新するブログ「老舗日本酒蔵元『司牡丹』社長が語る裏バナシblog『口は幸せのもと!』」
http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/)もスタート。
土佐弁が面白いと好評を博している。
※ブログと同内容をFacebook(https://www.facebook.com/tsukasabotan/)にもアップ。
平成18年には、土佐の高知の恵まれた四季折々の豊かな食を味わいながら、さらにその季節ならではの旬の土佐酒を楽しむという団体、「旬どき・うまいもの自慢会・土佐」(http://tosa-no-umaimono.cocolog-nifty.com/blog/)を発足。
季節ごとに年4回のイベントを開催し、好評を博している。平成19年にはメルマガ「日本の旬を10倍楽しむ秘訣!」(無料・月刊)の配信も開始している。
また、平成18年10月より、土佐を元気にする地元学研究団体「土佐学協会」の理事長に就任し、現在に至る。
同協会理事長として、「秘密のケンミンショー」や「チコちゃんに叱られる」などのテレビ番組にも出演。
平成27年8月には高知県酒造組合理事長に就任し、現在に至る。
そして、令和2年12月、「酒道 黒金流」を創始し、その開祖となる。